公務員試験面接No.1の面接対策講座の特徴「アセスメント・センター・メソッド」

面接No.1の模擬面接では、評価の客観性を高め、受講者へのフィードバックを具体的に行なうためにアセスメント・センター・メソッドの手法を応用しています。

アセスメント・センター・メソッドを公務員試験の面接対策講座に応用して活用しているのは業界で面接No.1だけです。

面接No.1では、あまり表に出てこない人材育成・評価の手法であるアセスメント・センター・メソッドを模擬面接と面接カードアドバイスに応用しています。

アセスメント・センター・メソッドとは、企業が人材の昇進や昇格を行なう際に、昇進後に必要とされる能力についていくつかの演習を通じて予測的に評価・測定する技法のことを言います。

あらかじめ計画・用意された演習課題を体験・行動してもらい、その中で見られる（表出した）行動や記述を、あらかじめ規定された複数のディメンション（評価項目）に基づいて評価、当該人材の管理能力や管理職としての適性をアセスメント（評価）します。

このアセスメント・センター・メソッドを行なうための訓練された人材を「アセッサー」と呼びます。

アセッサーには、人を評価するという意味で公務員面接試験の面接官と同様の高度なスキルが求められますが、面接No.1の講師はアセッサーとしての技能を有しています。

アセスメント・センター・メソッドで行なわれる演習課題の中に、「個人面接」があります。そこで様々な質問を行いながら人材を評価していくことになりますが、その技法を面接No.1では模擬面接に活用しています。

面接No.1の講師は、あなたの面接カードを見ながら、面接官が質問してくるであろう想定問答をイメージし、同じようにあなたに質問を行ないます。

そして、あなたの回答に対する「中身」と「答え方」などを総合的に判断し、公務員として求められる人物像とあてはめてどう見えたのかということをフィードバックします。

面接カードの記入内容と記入の仕方によっても、アセッサーである講師はあなたの性格的なことを見抜きます。文字のサイズ、文字の形など、些細なことがあなたを実は表しています。面接No.1では、模擬面接だけではなく、面接カードの作成アドバイスにもアセスメント・センター・メソッドを活用しているのです。